【医療事務】自分の立場からの意見を言おうとするなどもってのほか【40代前半】

年齢：40代前半
職種：医療事務

就職してしばらくして、何人も人が辞めている部署に変わった時に、いじめのような意地悪な人がいるということでした。実際にその部署に私も変わった時に、一番の新人だったので、結構注意を受けました。

初めは、嫌だけれど、親切で注意してくれているのかなと思っていましたが、段々と悪口的なことも他の人に言ったりされたことも多々ありました。注意もどうでもいいこともその人のやり方をするように直されたり、いちいち細かいことで、私が用意したものにケチを付けたり、やり直しをしたりということがありました。

それも、とても大げさに騒いで大事のように言ってから、皆の前で注意をされたりもあったり、失敗をしたら、薄ら笑いをするという場面にも出くわして、我慢していたけれども、何度ももう限界だと思いました。胃が痛くなって、家に帰っても憂鬱で、休み明けには、仕事に行くのが嫌でした。

他の人も何となく気が付いているようなのですが、他の人には、とっても親切で、どこまでも献身的にするので、他の人は、その人のことが嫌いなわけではありません。仕事は、良くできる方なのですが、いわゆる、気に入らない下の人をつぶすという行為が目立ちます。

嫉妬心もあるのかもしれません。辞めるわけにはいかない状態での就職だったのですが、もういいやと思えるほどに、いやな思いを何度も何度もしました。学歴もさまざまなので、結構えげつない人もいるのですが、人と異なることがあると、結構大げさに違いを言われます。

また、別の人も、何か言うと、合っていても「違うよ」と大きな声で言う人が必ずいて、とても不愉快です。何に付けても「違う違う」というのです。そのような人がもう一人います。よほど、自分に自信があるのだろうかと思ったり、私はよほど、馬鹿にされているのかなという気にもなります。

心の中では、またかと思ったり、あっているよ違うのはあなたでしょうとつぶやいています。自分の立場からの意見を言おうとするなどもってのほかで、これでは、いい仕事ができないなという想いもありました。人は、あまりに注意を受け過ぎると、落ち込んだり、怒りを覚えてくるものなのです。

とてもストレスが溜まる状態の職場でした。そのほかにも、職場に対する条件面で不満はあったものの、そのことを忘れるぐらいのストレスがありました。まるで、誰かにそうしないとすまないかのような、重箱の隅をつつくような指摘が多かったです。