【整備士】信じられる方が居なくて下手に愚痴も言えなくてストレスばかりが溜まります【20代後半】

職種：産業車両整備士
年齢：20代後半

私は現在勤めている会社を毎日やめたいと思いながら出勤しています。職場は産業車両を取り扱っており整備部門と販売部門に分かれていて整備部門はさらに、工場整備班と出張修理営業班に分かれています。

私は工場整備班で日々、産業車両の検査をして不良個所を直すなどの作業をしています。しかし工場整備班は、どちらかというと立場が低く、花形である出張修理営業班の無理難題を毎回ギリギリでこなしていき年の若い年代の要望はほぼ却下されてしまい、なのに定年前の方達の同じ意見はすんなり受け入れて譲歩しています。

整備部門の部長はあたり前のように営業班の意見ばかりを聞き工場班の意見はすべて言い訳にしか聞こえないらしく、何を言っても口答えにしかなりません。

その、あからさまな態度にその内工場長が一度キレて反論しましたが、結果はなんと降格と地方への左遷と言う厳しい罰則を与えました。この一件で部長へ口答えをする人は居なくなるばかりか、営業班の人たちは前から無理難題を中々受け入れてくれない工場長の処罰を喜び嬉しそうに笑っていました。もちろん、前より無理難題の数は増えて毎日私は四苦八苦しています。

そして、この会社を辞めたい一番の理由が出張修理営業班の人間関係の劣悪さにあり、営業班のほぼすべての方がお互い対面したときはニコニコとあたり障りのない会話をしているのですが、一旦離れてしまえばその人の悪口を他の人と始めるのは当たり前で普段は同期同士で仲が良さそうに見える先輩も自分のお気に入りの後輩にでっちげに近い相手の失敗談を悪気もなく面白可笑しく話す光景を毎日見ていると嫌気が指します。

私は元々あまり冗談などを言うタイプの人間ではなく人付き合いも出来れば避けたいと思っていて、初めの内は気に入られたくて頑張ってみんなの雰囲気に合わせていましたが、時が経つにつれて毎日誰かの陰口を聞いていたらある日突然、自分の中で何かが切れて誰とも話したくないと思ってしまいました。

今では仕事の連絡事項以外話さず、その他の話題は極力避けています。もちろん、毎日淡々と仕事をこなすだけなので面白味も全くコミニュケーションを取ればよいのですが、信じられる方が居なくて下手に愚痴も言えなくてストレスばかりが溜まります。

しかし、私には家族がいますので簡単には今の仕事を手放す訳にはいかず毎日子供の笑顔を見て気合を入れて家を後にします。会社に勤めていれば多少は人間関係のトラブルはあると思うのですが仕事に支障をきたす様な関係は私は納得出来ません。