【事務】私はアルバイトなのになぜこんなにも仕事を任せられなければならないのか疑問を感じた【20代前半】

職種：求人広告会社、営業事務
年齢：20代前半

入社して約2年が経とうとしていました。もうすぐ転職しようかと考え出しました。私は現在の仕事は雇用形態としてはアルバイトとして入社をしました。

理由としてはプライベートの時間を大切にしたいのと現在デザイン系の勉強をしているので残業時間などで自分の時間を潰されたくないと感じたからです。

アルバイトでしたら正社員のように研修などで時間も潰されないですし、残業もさほどないと最初の説明にありましたので入社を決めました。

入社をしたら事務なので外に出ることもなく正社員の方や他のアルバイトの方は全員年上でしたがいろいろと面倒を見てくださりとても働きやすい環境でした。

残業も締めが近づく月末月初以外はさほどなくプライベートの時間や勉強の時間に仕事以外の時間を使えました。しかし入社して半年経った頃正社員が一人辞めたり他のアルバイトがこなくなったりしてしまい段々と仕事量が増えていきました。

しかし他の社員の方も忙しく私は辞めれる状況ではなかったので続けました。段々と落ち着いてきて時間の確保もできるようになっていきましたが、同じ部署の社員の方が他の部署に異動になったりでさらに仕事量が増えていきました。

正社員の方とアルバイトの仕事の量が変わらなくなっていき、残業の量も増え続けました。同じ仕事量で残業の時間で、私はアルバイトなのになぜこんなにも仕事を任せられなければならないのか疑問を感じたのが仕事をやめようと思ったきっかけです。

勉強もしなければならないけれど仕事のストレスや長い残業のせいで帰ったら何もせず寝てしまう状況が続きました。これでは身がもたないし、アルバイトで入社した意味もないと思いました。

私は派遣会社に登録をしました。次は派遣社員になって残業も少なくて、且ついまの時給よりもっと高めの時給でしたので辞める2ヶ月前に登録をして派遣先を探してもらいました。

辞めることを告げたのは辞める予定だった一ヶ月前に言いました。最初はとても引き止められましたが、派遣会社に登録をしたこと、派遣先が決まりそうなこと、勉強の時間が欲しいことなど理由をしっかりと告げてようやく社員の人に辞めることを認めてもらいました。

結局辞める予定だった日より引き継ぎなので少し伸びましたが辞めることができました。雇用形態は関係ないとよく言われますがやはりお給料に見合った仕事量でないと精神的にもきついです。