【飲食店】職場の雰囲気の悪化、人間関係の悪化が長く続いてしまい職場に行くのすら嫌になりはじめた【30代後半】

職種：飲食店
年齢：30代後半

高校生時代にアルバイトをしていた、職場に高校卒業後入社。飲食店の特性上若い年代が多く、一店舗に社員1・2名、アルバイト１０～２０名といった環境での仕事でした。

やはり入社当時は新しい仕事を覚えることで精一杯といった感じではありますが、２年以上アルバイトとしての勤務経験があったためそろほど厳しい仕事環境ではなく、一緒に仕事するスタッフも年齢が近いこともあり、比較的に楽しみながら勤務することができていました。

その後２年、３年と徐々に職場の環境にも多少の変化があり、私自身も、ある程度の責任がある立場になっていました。若い世代のスタッフが多い職場ではありますが、私自身もまだ19・２０歳になったばかりで、年上のスタッフも数名いる状況も多々ありました。

責任者という立場から作業の指示なども全て私が行うので、年上のスタッフに指示を出すときは敬語を使うなど、注意していたのですが、あう日の作業中にミスをした年上のスタッフに対し、やや乱暴な言葉使いでミスの指摘注意をしてしまいました。

その日依頼そのスタッフとの関係が少しギクシャクしてしまい、自身の思い込みなのかもしれないが、注意したスタッフ以外の年上が全に対し少しつづ、人間関係が悪化しているような感覚に陥ったのを覚えています。

ギクシャクした関係も数ヵ月後には元に戻り、普段道理の明るい職場になりつつ自分の思い込みだっただけなのかと考えるようにしました。自分自身では関係を修復できていたものだとばかり思っていたのですが、実は逆だったのです。

ある日の作業指示を普段と変わらず行い作業に入ろうとしたのですが、年上のスタッフのリーダー格的なスタッフが私の目の前にあゆみより、「あんたの指示には従えない。」と言ってきました。

だいぶ驚きはしたのですが、冷静に考えそのリーダー格を別室に呼び、話をききました。内容は先日の私の乱暴な注意の他にもいくつかありましたが、ミスはしてしまったスタッフにも非はあるが、私にも非がある。

今後、同じ職場で作業をする以上、謝罪の場をつくるなり、二人で直接話しあうべきだという話を聞き、確かに数日の時間は経過し通常の作業をしてはいるが、発生した問題に対しての対処がまだ何も出来ていない状況だと指摘されました。

ミスをしてしまったスタッフも当然、謝罪するべきだが、その場をつくりお互いの非をみとめ謝罪することによって人間関係が修復でき、それを行うのは責任者である私だと考えさせられました。

仕事を辞めたいと思った理由は、年上スタッフのミスに対し乱暴な言葉で注意してしまったことによる、職場の雰囲気の悪化、人間関係の悪化が長く続いてしまい職場に行くのすら嫌になりはじめた矢先に取引先の社長からクレームが入り取引先の社長に２時間程、叱責をいただき謝罪に行ったことです。悪い事が多々続いてしまいこの時は、かなり凹んだのを覚えています。