【看護師】半年もしないうちに手の皮膚が全体的にボロボロになってしまった【20代前半】
2015/04/24
職種:クリニックの受付事務兼看護助手
年齢:20代前半
雇用形態がパートだったので、スキルアップが望めない
働き始める前にもちろん条件は確認した。パートとしては高待遇で、時給もかなりいい方だ。しかも、努力次第で正社員登用の可能性もあるという。
医療事務の資格を取ったからには正社員として働きたかったので3年間頑張ったが、現実は厳しかった。
仕事の内容も受付・会計・雑務がほとんどで正社員がレセプト業務に追われる中、パートの私は簡単な仕事しか任されなかったことも辛かった。もっと専門的な仕事をして医療事務の経験を積みたかった。
水仕事によるひどい手湿疹
受付だけでなく診察室での診療補助も担当した。働き始めてから驚いたのは、水仕事があることだった。面接の時と話が違う。私は皮膚が弱いため水仕事がない職種を選んだつもりだったのに。
だが、働くと決めた以上、手荒れ対策のゴム手袋で完全防備の上で洗い物をした。だがゴム手袋だけでは不十分だったようで、半年もしないうちに手の皮膚が全体的にボロボロになってしまった。
かかりつけの皮膚科の先生に『これはひどい。診断書書こうか?』と心配されるレベルだ。このまま水仕事を続けても悪化の一方なので、他のスタッフにお願いしたいと申し出るも、よくわからない理由で断られた。洗い物に加えて仕事のストレスにより、3年間酷使し続けた私の手の皮膚は限界を迎えた。
職場の人間関係及び衛生面での不安
私以外全員ベテランという状況で、最後までなじめなかった。話の輪に入れず、ただただ困惑するしかなかった。女性が多い職場にありがちだが、話すことと言えば主に他人の悪口。
お昼休みに休憩室を利用しようとしたら、パートさんは外で休憩してと意味不明なことを言われた。決して休憩室が狭いわけではなく、十分なスペースがあるのに。自宅からそこそこ距離があるので、毎日時間をつぶす場所に困った。
そして、私が働いていたクリニックのずさんな衛生管理に目を疑った。白衣のまま出勤・退勤、白衣は自宅の洗濯機で洗濯、職員が飼っているペットを診察室の中に連れ込む(動物病院ではない)、挙げだしたらキリがない。
このような環境で働いていたからかどうかはわからないが、ある日突然ウイルス性胃炎にかかって仕事を休まざるを得なかった。
まとめ:常に職員を募集しているクリニックには気をつけること。
あなたはこの人の仕事を辞めた理由、辞めたい理由をどう思いますか?率直なご意見を是非お聞かせください。気軽にコメントを書き込んで頂けると幸いです。
関連記事
-
-
【営業】少し売上が上がると社長がその分のお金で豪遊してしまうので会社のキャッシュが潤うことはありません【20代後半】
職種:法人営業 年齢:20代後半 新卒で入社し、法人営業をしていました。社員同士 …
-
-
【翻訳】最終的には業績不振による職場の雰囲気の悪化が決め手になりました【30代前半】
職種:内勤翻訳者 年齢:30代前半 私はまず、会社に入って「3」のつく期間が過ぎ …
-
-
【事務】人間同士のパワーバランスだけで全てが決まっていく【30代前半】
職種:企画系の事務職 年齢:30代前半 私が行っている仕事は商品構想の検討などを …
-
-
【パチンコ】お局ともいえる女の先輩は口うるさく、せっかちで頭ごなしに怒ります【20代後半】
職種:パチンコ 年齢:20代後半 現在26歳でパチンコ屋で働いていますが、辞めよ …
-
-
【営業】将来性をほんの少しも感じ取れなかった【20代後半】
年齢:20代後半 職種:システムソフトの営業職 仕事を辞めたいと思った理由は、大 …
-
-
【アパレル】どうやら、私を孤立させ、この場にいられないようにして退職させようと考えていたようです【20代後半】
職種:アパレル販売員 年齢:20代後半 私は20歳前半から大手企業スーパーにある …
-
-
【地方公務員】公務員は仕事じゃなくてプライベートで生きがいを見つけるべきだよ。お休み沢山あるでしょ?【20代後半】
職種:地方公務員 年齢:20代後半 私が働いていた頃はまさにバブル絶頂期 はじけ …
-
-
【看護師】小児科への異動希望をずっと申請していましたがなかなか希望が通らず、もやもやしながら仕事をしていました【20代後半】
職種:看護師 年齢:20代後半 私は大学病院の病棟で働いていました。看護師はシフ …
-
-
【販売】毎度若い子が入るといじめるから、すぐにみんな辞めてしまって困ってる【20代前半】
職種:ホームセンターの店員 年齢:20代前半 20才くらいの時に、近所のホームセ …
-
-
【販売】何よりも最初にノルマが大切にされているということに嫌気がさしました【20代後半】
職種:販売業 年齢:20代後半 もともと人と話すことが大好きだった私は、人と人と …