【住宅メーカー】まるで女性社員をキャバ嬢か何かと勘違いしているような振る舞い【20代後半】

職種：ハウスメーカーの経理
年齢：20代後半

私が以前勤めていたハウスメーカーを辞めたいと思った一番の理由は、セクハラでした。噂には聞いてはいましたが、ハウスメーカーというか住宅系というか、そういう世界はどうも昔の体質が未だに残っていて、上司がすごい権力を持っています。

歓迎会だの、忘年会だの行くと、課長、部長等の役職についていらっしゃった方々が、べたべた触って来たり、まるで女性社員をキャバ嬢か何かと勘違いしているような振る舞いでした。それで、会社の飲みには行きたくなくなりました。

他には、凄く古い体制のためか、朝礼が長く、ラジオ体操にまでダメだしを毎日されていました。もっときびきび動けとかそういう感じのことです。その指導をするのに、いちいち触ってくるんですよね。それも本当に本当に嫌で仕方ありませんでした。

あとは、上司の怒鳴り声がいつも響いていました。私は怒鳴られることはありませんでしたが、私の直属の上司はもっと上の上司によく怒鳴られていました。会社の雰囲気が悪くなるので、本当に止めて欲しかったです。仕事もし辛いですし・・・。

悪いのは男性陣だけではなく、女性にもお局さんみたいな方や、噂や悪口が好きな方々なんて当たり前にいました。こういう感じの方々はどこにでもいるんですけどね。社内の雰囲気があまり良くないせいか、結構意地悪な方が多かったです。

私はお局さん扱いされている女性と同じ仕事をしていたのですが、作業が私の方が早く、多分嫉妬からでしょうか。何故か私がさぼってるように見せたかったようで、色々と細工をしてきていました。他にも、辞めて行く人へのプレゼントに私だけ誘われなかったりとか・・・。

そんな毎日でしたので、段々とストレスが溜ってきていたんでしょうね。辞める前は胃炎に毎日悩まされていました。別の部署がちょっと楽しかったので、そっちに入り浸ってみたりですとか。その部署で働けてたら面白かっただろうと未だに思います。

なんだか段々鬱っぽくなってきていて、辞める決断をするまで結構時間はかかったのですが、今は辞めてよかったと思います。今の職場は、セクハラもパワハラもなく、お局っぽい方はいるものの、別にそこまで害はありません。毎日楽しく和気あいあいと仕事ができています。

やっぱり人間関係とか職場の雰囲気って凄く大事ですね。前の職場を辞める前は、本当に毎日が辛くて辛くて大変でした。今考えても、セクハラ・パワハラ・いじめのオンパレード。辞めて良かったです。