【税理士】先生と先輩のやり方の違いの口論は結構毎日のように続いています【40代前半】

職種：税理士事務所補助
年齢：40代前半

税理士事務所の事務の仕事をしています。初めは経験もないし、学ぶことばかりで毎日が楽しくて仕方ありませんでした。仕事を覚えること、お客様に会って話を聞くこと、先生から学ぶこともたくさんありました。

仕事がどんどん増えていって忙しくなってきても、やりがいを感じて一生懸命頑張っていました。自分なりに仕事は順調におぼえていきました。入力業務も早くなり、時間内、期限内に仕事もこなせるようになってきました。

先生のほかにもう一人仕事がすごくできる女の人がいました。その人はずっと会計事務所で働いていたので、仕事も早いし、税金のこともほとんどわかっていたので、私のような入力業務だけではなく、ほかの業務もまかせられていました。

何年かすると私はその女性にほとんどの仕事をおしえてもらうようになったんです。税理士事務所に勤めたことがなかった私は、先生のやり方しかしらなくて、先生のやり方そのままを仕事に反映してきました。

だけどその女性の先輩に仕事を教わるようになってから少しやり方がちがうなと感じるようになりました。先生はその先輩に私のことをまかせていたので、しばらくの間は私の変化に気が付かなかったようです。

その先輩のやりかたは、期限は少しくらいおくれてもひとつひとつきっちりとやるというやり方でした。私は先生に教わったときは期限を守ることが第一で、途中経過のチェックよりも最終結果の正しさを重視するというものでした。

どちらがよいのかは本当言うと私にはわかりません。だけどある日私のやり方が先生のやり方から先輩のやり方にかわっていることに気が付いた先生は、その先輩をすごく怒りました。

私を注意すればいいのに、先輩の教え方がわるいようなことを言って怒ったらしく、先輩は私にあまり教えてくれなくなりました。わからないことは先生に聞いてといわれてしまうと私はどうにもできなくて、先生はほとんど事務所にはいません。

やり方の違いは仕方ないと思うけど、私は結局先生からは怒られることはないけれど、先生と先輩のやり方の違いの口論は結構毎日のように続いています。

私が自分でいろんなことがもっとわかれば先輩に聞かなくても先生のやり方でやっていけるんだろうけど、まだ私にはそこまでの知識がありません。こんな状況がいつまでも続くのかと思うと本当にうんざりします。

先輩ももう仕事やめたいと毎日いっていますが、それを聞いている私の方がもっと辞めたくなります。結局最近は仕事が全然はかどらず、新しいことも学べず、本当にやる気をなくします。

先生も文句をいうくらいなら、きちんと事務所にいて、従業員の勉強も、管理もきちんとすればいいのにってすごくそう思います。普通の事務所はどういう感じなんだろうってすごく興味があります。もうどうしていいかわかりません。