【販売】田舎の百貨店の販売員のイメージは慣れ慣れしいおばさん【30代前半】

職種：百貨店販売員
年齢：30代前半

毎日毎日、働きにきているのか、同じフロアの従業員の話相手をしにきているのか、自分が何でここに居るのかわからなくなるくらい。環境が嫌になりました。

私は、販売の仕事が好きで販売職を続けています。今の会社に入社した時は、中心部の大型ショッピングセンターの中の店舗に配属になり、人通りも多いので多くのお客様とも接する事ができました。一緒に働いていたスタッフも人数が多く年齢も近いので悩み、愚痴も共有する事ができ、大変な事、つらい事もありましたが売上をとるために頑張る事ができました。

しかし、人事異動で田舎の百貨店に配属になった時から仕事に対するモチベーションが下がり、早くここから抜け出したい毎日そればかり考えるようになりました。

近年、顧客の百貨店離れで来店客数は減る一方。しかも田舎となれば百貨店に足を運んでくださるお客様は高齢者のおじいちゃん、おばあちゃんばかり。。。本当ただの暇つぶしだろうと思う日々。毎日接客するのに疲れてきました。

でもそれはいいんです。もちろん冷やかしのお客様だっています。でもお孫さんのプレゼントにって一緒に選んだり楽しい時間を過ごすこともでき、それはそれで幅広い客層の接客ができる事が私の強みにもなり。スキルアップへつなげる事ができました。

問題は仕事内容ではないんです。その周りなんです。田舎の百貨店の販売員のイメージは慣れ慣れしいおばさん。そうそんなおばさんがいるんです。そのおばさんの相手に疲れるんです。

私が、どこから来たのか。前はどんな売り場にいたのか。。。あなたには関係ないでしょと言いたいことを聞いてくるんです。しかも営業中に。そりゃあ平日の百貨店は誰も来ないから暇ですよ。でもね、お客様が居ない時にしかできない仕事だってたくさんあるんですよ。私は仕事したいんですよ。

それなのに「あんた、今日は何をしよーるん？」しかも売れ残ったお菓子を勧めてくるんですよ。営業中に、しかも私の売り場に。忙しいというと、感じが悪いと言われ。ここに来たのも、前の売場で悪い事をしたからだとかありも無い噂を流されるし。

客数が少ないから、接客すると会話が他の売り場へまる聞こえなんですよ。だから接客が終わった後にダメ出し。。。他の売り場の人がなんでうちの店の事まで言われないといけないの。

しかも暇だからって買わないのに、商品触っていろいろ文句いってくるし。お願いだから私の仕事の邪魔をしないで下さい。と、周りに気を使ってばかりで何しに職場へ来ているのかわからなくなったのが、仕事を辞めたくなった理由です。