【WEBデザイナー】イベントの仕事や会場の設営から力仕事までもしなくてはいけなくなりました【20代後半】

職種：WEBデザイナー
年齢：20代後半

26歳の時に初めてWEBデザイナーになりました。最初は経験もなくなかなかWEB系の仕事につくことができずやっっとで見つけた仕事が当時の仕事場でした。

マンションの一室にある職場でスペースは小さく、社員は4名でバイトは4人ほどの小規模の会社でした。最初はバイトで入り、短い時間で働いていましたがどんどん働く時間が増え、フルタイムから残業も増えていきました。

最初は初めてやりたい仕事につけた事でとてもやりがいと感じ思い白いと思い働いていました。ですが仕事の内容がWEBからどんどん違う仕事も増えていきました。面接ではWEB全般の仕事のみという話でしたがイベントの仕事や会場の設営から力仕事までもしなくてはいけなくなりました。

こちらの意見などおかまいなしで仕事命令なのだから逆らわずやってくれといった感じでこちらも断れずさまざまな作業をこないしていきました。WEBの仕事をやるために入ったのにWEBの作業ができない日もけっこうありました。

また給料の支払いが滞る事もありました。従業員は良い方だったのですが別の事務所にいる社長がかなり無理な意見をいうようで作業もどんどん増えていきました。

作業量もとても多くなり、WEBだけでなく、大量の入力作業からサイト制作、印刷物の作業、そして地方に移動してイベントの作業から力作業、打ち合わせに呼ばれれば何時間も無駄な打ち合わせが続いたりしました。

社長はとても話が長く、いつまでの無駄な話をしていたので聞く方も毎回とても疲れました。昼間から夜遅くまでここが駄目だとかダメだしばかりで一向に解決策がない無駄な話が多かったです。

半年くらいしてから体的にも精神的にもきつくなり何度も辞めたくなりました。辞める2ヶ月前から作業がどんどん増え、家にかえれずに事務所で作業をする日々が続きました。

朝方に作業を止め、いったん仮眠を取り、9時に起きてまた作業のスタートでやる気も体力もなくなっていきました。またクライアントの方も夜中出して朝には出来上がっていると思っているクライアントもいて、寝る時間もないくらい作業もこなしていきました。

そういった点で作業効率も悪くなり、また従業員に大してもあまり気遣いができていない会社だと思いました。不規則な生活とストレスが溜まり何度も辞めたいと思いました。

そういった生活をしても社長は何も思わずただがんばれの一言などで片付けていました。従業員の離職率も激しくもっと良い仕事があるなと思い離職しました。