【通信】資格を取り逃がしてしまうと会社からのプレッシャーもあるのでそこでも精神面に非常に負担がかかってくる【30代前半】

職種：通信サービス業
年齢：30代前半

以前勤めていた会社では携帯電話ショップの運営をしていましたので、そこでは主にスタッフとして勤務していました。携帯電話販売店で様々な方が辞めたいと思う1番の理由としてクレームの多さがあると思います。私も勤務している間に何度もクレームの対応処理をしてきました。

以前飲食店でも働いていましたが、そちらと比較しても比べものにならないぐらいクレームの数が多いです。携帯電話のサービスというのは複雑でお客様にとってわかりづらいということも理由としてあると思います。

また契約事ですので、当然毎月の利用料金も発生するためお客様にとっても非常に重要なところでもあると思いますが、スタッフ側のちょっとしたミスがお客様への多大なご迷惑をお掛けすることにつながることもクレームの多い原因でそのクレームの対応や中には嫌がらせのようなこともしてくるお客様もいらっしゃるので、特に女性の方など精神的にやられてしまってすぐに退職する方も多いと思います。

他に辞めたい、大変だと思ったこととしては、この通信業界は変化がめまぐるしいものでもありますので、勉強をしていかないといけない事もあると思います。日々勉強が必要な理由として勉強していないとお客様へ満足なサービスを提供することも難しくなってきます。

また資格制度などもありますので資格を取るためにも勉強していかなければなりません。資格を取り逃がしてしまうと会社からのプレッシャーもあるのでそこでも精神面に非常に負担がかかってくると思います。

あとは仕事の拘束時間が非常に長いことも辞めたいと思われる理由として大きいと思います。ほとんどの携帯販売店では朝10時から夜は8時までの営業時間の店舗が多いと思いますので実際の営業時間は10時間ほどです。

さらに朝は早くから出社してミーティングや勉強会など私の会社では早い時には朝7時半からミーティングなどしていたこともありました。夜は8時にすぐ帰れるというわけでもなく、締め作業がありますので月末など忙しいときには夜は0時を回ることもありました。

翌朝も早くからミーティングなどで肉体的にも精神的にも疲労がたまって耐えられずに辞めてしまった方も非常に多いですし、私も辞めたいと思ったこともあります。こういった事があるため携帯販売店のスタッフの入れ替わりは非常に早いです、入社してから数ヶ月持たない方も多いです。この業種ははっきり言ってオススメできません。