【販売】ほかのスタッフと話している時の声やテンションと私と話している時との差が明らかに違う【20代後半】

職種：ショップ店員
年齢：20代後半

私が勤めていたのは、中心部から少し離れたスーパーの中に入っているテナントの雑貨屋さんでした。スタッフの人数も少なく和気あいあいとした雰囲気で仕事をしていました。

しかし、１年程経った頃でした。４０代の店長が仕事ができないからとスタッフの１人の事を影であーでもないこーでもないと不満を言い出しました。

子供を３人育てていたそのスタッフは、自ら辞めるように出勤日数を減らされたり必要以上の会話をしないなどの態度をとられて最終的に退職していきました。

彼女は上の子が生まれつき障害を持っていて一生介護が必要なこの為に手術代などを稼ぐたために掛け持ちをしてまで働いていたのでとても可愛そうでした。その後店長は「問題児がいなくなったからこの店は仲良くまわせる」と御満悦に言っていました。

しかし、数ヵ月後別のスタッフが家庭の問題で仕事に支障が出るほど落ち込んでいたりする事が増えてきた子がいました。すると今度はその子に対して無視をするようになりました。

その子は最終的に家の事情で辞めることになりましたが、毎日出勤するたびにその子の昨日あったことなどを皆に言いふらしていました。正直４０代のいい大人がすることだろうかと感じていました。

しかし、衝突を避けるタイプの私は何も言えずに過ごしていました。次は私かも知れない。もしかしたら既に何か影で言われているのかもしれないという不安でいっぱいの毎日でした。

そんな中、この家庭問題を抱えていた子が辞める直前に私の妊娠疑惑が浮上しました。すると私に対する態度が一変しました。ほかのスタッフと話している時の声やテンションと私と話している時との差が明らかに違うのです。

朝の挨拶をしても、休憩やトイレに行くときに声をかけても聞こえない位の声で返事をするのです。そして妊娠がはっきりわかると今まで以上に酷くなりました。必要な事すら私には報告してくれなくなったのです。

ですから「私それ聞いてません」「知りません」ということが多々有りその都度「なんで知らないの」と威圧的な態度を取られていました。

店長は年下の旦那さんと結婚をしましたが結婚前から浮気が治らず、自分自身も不妊症の可能性があったのでそういった態度になってしまったのだと思いますが、そんなことでストレスで私の身体になにかあっても困ると思い店長と直接話しましたが、「そんなつもりは微塵もない。

マタニティうつじゃないか。被害妄想だ」」と言われ埒があかなかったので「あなたとはこれ以上一緒に仕事をしたくありません」と言い、当初予定していた時期よりもかなり早く退職をしました。