【接客】鬼のように顔を歪め理不尽な理由で責めたてるお局様【30代前半】

年齢：30代前半
職種：自然食品店での接客と販売

体に良い食品の販売ということで無農薬や有機栽培の野菜、オーガニック食品、アレルギー用の代替食品など商品知識を身につけつつの販売・接客業でやりがいもありましたが、店長に教わった業務内容を教わったとおりに実行すると、お局パートさんから「遣り方が違う」と怒られ、どう違うのか尋ねても面倒そうに邪険にされ「わからないなら、わからないままやらないで！これ見てやって！」と資料ファイルを渡されるも、内容が古いまま改定されていなかったらしく、資料どおりにやると「そんな事、誰も教えてないでしょ！」と怒られる状態でした。

その店舗では数年おきに他店へ転勤移動になる店長よりも開店時からずっとオープニングスタッフとして働き続けているベテランのお局様のほうが実質的には偉いらしいと知った頃には遅く、すっかりお局様に嫌われてしまい、店長とは違う・会社のマニュアルとも違う独自のやり方を確立済みのお局様に仕事について尋ねてもろくに教えてもらえず、店長に教わったやり方をすると怒鳴られ嫌味を言われる日々が続きました。

そもそも私が採用されたのも、お局様と同じ時間にシフトに入る人間がまるで長続きしないため辞めるたびに補充になるのだと、後から他の従業員に聞きました。

他の従業員の方々は親切でしたがシフトで一緒になることが少なく、たまに一緒になった時には色々と教わりながらなんとか業務をこなしつつも精神的には辛くなっていく中、どうやらお局様に自分の意見をまるで受け入れてもらえず困り果て威圧され萎縮していたらしい店長がうつ病なってしまい店に出勤してこなくなりました。そして、店長代理として店を切り盛りすることで、ますますお局様の天下になりました。

店長が体調と精神状態しだいで出勤と無断欠勤を繰り返し、出勤してもバックヤードでうなだれて動けずにいることもあり、結局、本社命令でしばらく療養することとなり、店には本社からヘルプ要員が派遣されるも、することは従業員のシフト表の作成のみで店にはほとんど来てくれませんでした。

お客様の前ではニコニコと優しげな笑顔で接客をし、バックヤードでは鬼のように顔を歪め理不尽な理由で責めたてるお局様の二面性が怖ろしく、お局様と二人きりで店に出る日がどんどん辛くなり、前日から気が重い状態から徐々に当日に体調が悪いという状態になり、このままでは自分も精神を病むと思い辞めることにしました。