【飲食店】ご飯を炊くのを忘れて忙しい時間帯にライスが提供できなくスーパーまでご飯を買いに【20代前半】

職種：飲食店
年齢：20代前半

20代の前半の時に飲食店で働いていましたが数えきれないくらい辞めたいと思った事があります。まず飲食店は土日が繁忙期なので土日の休みが取りにくいのと土日は朝から夜までかなり忙しいのでとても疲れます。

朝のモーニングから始まり昼のランチに夜のディナーまで忙しいですしちょっとした合間ができても次の仕込みや準備で大忙しなんです。そしてキッチンで働いている人達は、大抵血の気の多い人たちなのでうまく料理が出せないとキレたり怒鳴ったり物投げるなんて当たり前なんです。

すべての飲食店がそうではないと思いますが料理の世界では、けっこうあるのかもと思います。なので忙しい土日は大声出すなんて事はよくあります。

そしてバイトで入ってきたばかりの人はビビってすぐ辞めてしまったりして人手が足りなくなるので残っている人達が休日も取れずに働かなくてはいけないハメになる事がよくありました。

飲食店では24時間経営で休みが無かったために深夜に働いたり、早朝から働いたり普通の時間帯に働いたり不規則な生活になることが多かったです。なので休日もバラバラで休みたくてもなかなか休めなかったり立ち仕事なので体がとても疲れることが多かったです。

またサービス残業も多かったのでたくさん働いているつもりでも給料はとても安く普通の会社員の方が給料を貰っているのではと思う事もありました。

一日に8時間で帰れるなんて事はほとんどありませんでした。料理から接客、仕込みから発注処理、在庫確認、バイトなどが急に休んだらその穴埋め、サービス残業など飲食店はかなりハードな業務だと思います。

お客さんからのクレームですごく怒られたりして謝ったりしました。飲食店はとてもストレスが溜まる仕事だと思いましたし、当時店長が仕事のできない人でしたのでサポートがとても大変でした。

店長は自分は仕事ができると思い込んでいていろいろ作業をするのですが何もかも中途半端で最後までやらないために発注ミスがあったり、仕込みや準備ができてなかったりご飯を炊くのを忘れて忙しい時間帯にライスが提供できなくスーパーまでご飯を買いにいかされたり本当に疲れてストレスまみれになった事もあります。

その度に辞めたいと何度も思いました。飲食店はとてもやる事が多く働く時間も長く立ちずめなのでとても疲れます。休みの日も疲れて何もやる気の起きないときもありました。とてもわりに合わないと思う事も多く辞めたいと何度も思いました。