【スーパー】酷い時には一ヵ月に一回も休みを取る事ができない月もありました【20代前半】

職種：スーパーマーケット
年齢：20代前半

全国各地に店舗が有るような大きなスーパーマーケットではなく、３つの県で営業を行っている企業でした。入社した際には、あまり転勤がないと説明があったので安心をして仕事をしていました。

研修は２週間前後で終わり店舗に配属されて本格的な仕事に取り掛かっていました。初めての店舗に配属されてから２週間ほどで別の店舗への異動がありました。

面接の際に研修が終わってすぐの場合は転勤があるかもしれないと説明は受けていたので今回の異動は仕方がない事だと思っていました。異動をしてからは少し落ち着いて仕事をする事が出来ていましたが半年程度経過した際にまた異動の話が来ました。

２回目の異動があった辺りで少し辞めたいと感じるようになってきました。何回も何回も異動を命じられては引越しをするのかと考えてしまったからです。しかしまだ新入社員だったので文句を事なく２回目の異動をしました。

そして本格的に辞めたいと感じたのは３回目の異動の際です。３か月もしない間に前回異動してきた場所への異動を命じられました。さすがに我慢をする事が出来なくなって、先輩の社員の方に異動の事について聞くと異動の多い企業だとわかりました。

自分でしっかりと調べなかった事も悪かったのですが、面接の際には異動は少ないと説明を受けていたので会社への信用もなくなり辞めたいと感じる事が強くなりました。

また休みも一ヵ月に２回程度しか取る事が出来なかったですし、酷い時には一ヵ月に一回も休みを取る事ができない月もありました。休みの部分ではあまり気にしない性格なので気になりませんでしたが、異動に関する問題で非常に疲れてしまう事もありました。

初めは異動する事に少しの楽しみを抱いている部分もありましたが、辞めたいと感じるようになってからは異動の話しをされると苛立ってしまう事もありました。

年間で２回程度の異動であれば我慢できたのでしょうが、年間で３回４回と異動を命じられる、また以前居た店舗に戻る異動を命じられる事が一番辞めたいと感じる理由になっていたのだと思います。

また異動の際には店舗の異動だけではなく部門の異動もあったので非常に大変でした。精肉部門に配属されていたのに異動の際には青果部門と変わっていたので覚える事がたくさんありました。部門の異動も辞めたいと感じる理由の１つになっていたことは間違いありません。