【飲食店】東京などの様に時給900円とか1000円とかは夢のような話で、実際時給は650円です【30代後半】

職種：飲食店
年齢：30代後半

とに角忙しい時間帯にお客さんが集中しすぎて、自分だ何をやっているかもわからなくなって、注文を書く手も震えてきます。この飲食店で働き始めてまだ半年です。だけど働き始めて翌日から直ぐに辞めたいと思いました。

面接に行った時点では時間通りの出勤で時間通りに帰れるということだったのです。それが、朝のではよいとしても、帰りの時間が非常にまちまちです。今のところパートタイマーなので、余りにも労働時間が違ってくると、自分の家の生活費に響いてきますから、少なくなるのが困ります。

予定通りに収入が入れば、ローンの返済とかに狂いもなくなるのですが、あまりにも、違いがありすぎると、予算の立てようもないのです。

此処のお店は、夜になるとスナックになり、そちらでの売り上げはカナリあるらしいのです。ですから、もう少し時給を上げてくれてもいいのにとおもうのです。

地方都市ですから、東京などの様に時給９００円とか１０００円とかは夢のような話で、実際時給は６５０円です。何だか自分でも侘びしいです。でも、何が何でも働かなければいけないから、今すぐにでも現金が欲しいから、職種を選んでいる場合でもないし、手に食があるわけでもなし、こんな働き方で我慢するしかないのかと半ば諦めています。

ですが、時給を上げてほしいという理由は夜のスナック云々のほかにもあるのです。昼食の時間帯にお客様が殺到するのは、地の利がよく、地元で発行している情報誌や、グルメ特集の記事などにっこのお店が紹介されたことにも原因があるのです。

何と言うのか儲かればいいというだけの女社長のやり方が、こういった情報誌に掲載されるように、仕向けているとしか思えないです。ですから、クーポンを持ってくるお客様が殺到するのです。

忙しくなると、店内はテーブル４にカウンター席１０だけですから、外に並ぶ人も多くなるし、時々外に並んでいるお客様の人数を確認したりもしなければならず、注文を受けるのか、人数確認か、食器の下げか、自分が何を今しなければならないのかの判断が狂ってしまうのです。

厨房にはコックさんが一人です。定番メニューも決まっているのだし、そんなに作るのにてんてこ舞いすることもないはずなんだけれど、何故だか何時も頭に血が上っているようで、その殺気だった様子には、半年経った今でも慣れないのです。

もう少し時給をあげてくれるか、もしくは、クーポンを止めにしてくるかどちらかにして欲しいです。この忙しさは尋常ではないです。