【製造業】休憩時間が長すぎる、この前注意したばかりだろ【30代前半】

2014/12/13 2014/12/22

職種：製造業設計担当
年齢：30代前半

私は、今までに４社経験していますが、その中でも最もひどかった時というのが３０代前半に入社した２社目の会社です。そこでの会社生活は、文字通り地獄の一言でした。そのため、入社３日目にはすでに仕事を辞めたいと本気で考えるようになりました。

実際どのようなことがあったのかと言うと、入社前の説明と実際が大きく異なる就業時間が一点目です。良く耳にする話ではありますが、入社前の説明では、８時から１７時３０分までの勤務となっていたはずが、入社後は７時から２０時までが定時という勤務時間という事が明確になり、その時点で騙されたという気分になり、さらに追い打ちを掛けるように、実際の退社時間は２３時、２４時と言うのがほぼ毎日でした。

あからさまな詐欺だと感じましたが、直ぐに退職するのも癪に障るからもう少し頑張ってみようと思い、乗り切りましたが、逆に乗り切らない方がよかったのかもしれないと直ぐに後悔することになりました。

次に仕事を辞めたいと思ったのは、入社後１週間してからです。午前の休憩時間に通常の１５分間の休憩ではなく、５分間だけ休憩を取っていたのですが、当時の上司から休憩が長すぎると注意され、その場は「わかりました」と返事しましたが、毎日５分間程度の休憩しか取っていないのに、言い掛かりだろと思いましたが、注意された翌日から食堂での休憩を止めて、デスクで休憩を取るようにしました。

それなのに、再び、「休憩時間が長すぎる、この前注意したばかりだろ。」と説教されました。そこで負けん気の強さが発揮されてしまい、今度からは休憩なしでぶっ続けで仕事をするようにしました。

さすがに文句が出ないだろうと考えていたら、今度は「休憩を取らないのはおかしい、俺が仕事押し付けてるように思われるから、休憩を取れ。」と発言が二転三転してきました。

芯が通っていない上司だと感じ始め、一緒に仕事をすることに不安を感じました。すると思っていた通り、仕事の指示も二転三転するような指示が出始め、最終的に客先の要望から大きく異なっていることをやらされていたという事もありました。

そうなると、期日に間に合わせるために、さらにサービス残業を繰り返さなければいけなくなるという、負の連鎖から抜け出せなくなり、このままだと、人格が崩壊するのではないかと恐怖を感じ、仕事を止める決断をしたのです。

その間も人格を否定され続けること約４か月、我慢を続けてきましたが、限界に達して、入社後５か月で退職しました。そうすると、今までのストレスから一気に解放された気分で、心が晴れやかになりました。

そのまま我慢し続けると絶対に鬱になっていと断言できるほどひどいところでした。皆さんも精神的に病んでしまう前に、スパット仕事を辞める勇気を持ちましょう。

- 辞めた理由 30代前半, 製造業

あなたはこの人の仕事を辞めた理由、辞めたい理由をどう思いますか？率直なご意見を是非お聞かせください。気軽にコメントを書き込んで頂けると幸いです。

Comment

とある、某会社の駄目人間！より:

2016年4月30日 11:18 AM

そうですね！非常に過酷な会社ですね！見切りを着けて辞めるのが正しいです！逆に自分が体験した(某)会社は派遣でしたけど、作業場には中国人が多く休日出勤してるのにも関わらず１日の労働時間8時間の内3～4時間は休憩してました！休憩してる間も賃金は発生しますが、こっちは休日出勤していて早く帰りたいのに！他の人はこんなに休憩して楽な仕事でお金貰えるのは無いよな！などと言われて！結局中国人のやりたい放題で馬鹿馬鹿しく、自分が駄目人間になってしまうので2ヶ月で辞めました！

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